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ダンスクラス 発表会に向かって

発表会に向かいレッスンをしながら、日に日に強く思うことがある。

子供たちのダンスに取り組む姿が違う…

ステージには毎年出ていたのに、一旦 スタジオの発表会となるとこうも変わるのか?と驚かされた。また、一緒にナンバーを踊る仲間と言う意識が高まったのか、いつも着替え終わるとバラバラと帰っていた子達が、全員が横一列に並び帰って行く姿を見て驚いた。

指導者を育てる…と言うのは、こう言う事かも知れない。とても気分が盛り上がる。

出演者は努力した分だけ必ず輝けると信じている。

初ステージから2回目まで必死に踊る。でも何度かステージに立ったり、年齢を重ねて行くと、ステージに立つ為の心の整理が始まる様だ。自分の中にあるおごりや自惚れと戦い、またズレてしまった何かを取り戻そうとしたり、自分が納得するまで自分の納得出来る踊りにはならず苦しんでいたりする。でも本人は気付かずコレをしているケースも少なくない。その全てをやり遂げた後の笑顔は素敵だ。おごりの無い本当の自信が持てる。でも人間は日々の生活の中、ゆるく過ごしてしまう。そして、また舞台に立つ事で洗われる。

私も毎回ステージの度に、気付かず背負っている重い物を下ろしたり、環境を整えたり、埋もれてしまっていた自分の感情に気づき、もう一度大切にする。発表会を開く時はこの作業をしてからでないとやる!と向かえない。私の年末の苦しみはこれもあった。

本当にしんどい、でも素晴らしい事だと思う。

是非、こんな風に生きて行く子供たちも大人も増えて欲しいと願う。

ダンス以外にも沢山、こんな生き方をしている人はいる。その全員の方へ共感と共に、心からのリスペクトとエールを贈りたい。

 

2018年4月
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