
幼少期よりクラシックバレエを学び、舞台芸術の世界に魅了される。
のちに、劇団四季や宝塚の振付家として知られる名倉加代子氏に師事し、
プロフェッショナルな現場でジャズダンスを深く学ぶ中で、
「身体と表現の本質」 を追求し続けてきました。
スタジオを開設してからは、
子どもから大人まで、
一人ひとりが安心して伸びていける指導を目指し、さらに学びを重ねる。
コンセルヴァトワール大学のコンテンポラリーダンス教授法に触れ、
身体を繊細に扱うという新しい視点を得る。
その後、膝の大怪我を機に脳科学・身体機能トレーニングへと学びの幅を広げ、
「身体を整えることは、心を整えることにつながる」
という確信を持つようになる。
現在は、
姿勢・体幹・呼吸・神経系の働きに着目したアプローチを取り入れ、
年齢や経験に関わらず、誰もが自分らしく表現し、
“前へ進む力” を取り戻していけるレッスン を大切にしている。
Dance Atelier Miki が目指すのは、
ダンスの技術を超えて、
心と身体の回復・創造が生まれるオアシスのようなスタジオ。
生徒の努力が実を結ぶ瞬間、
表情がふっと明るく変わる瞬間を何よりの喜びに、
これからも丁寧な指導を続けていきます。
【経歴】
- 幼少期よりクラシックバレエを学ぶ
- 器械体操経験
- 名倉加代子氏に師事(ジャズダンス)
- 青山劇場ダンス公演出演
- TVバックダンサー出演
- 東京ディズニーランドダンサー
- コンセルヴァトワール大学 ペーター・ゴス教授法(コンテンポラリー)
- フェルデンクライス メソッド養成コース受講(脳科学 × 身体学習)
木村 友希

4歳から踊りに親しみ、バレエ・ジャズ・コンテンポラリーなど様々なジャンルを学ぶ。
その後、名倉加代子氏に師事し、オーディションを経てカンパニーメンバーとして新国立劇場など多数の舞台に出演。踊ることの楽しさと奥深さを追求する中で、身体そのものへの興味が深まり、解剖学やヨガ哲学も学び、全米ヨガアライアンス認定RYT200を取得。
「どう動くか」だけでなく、「どうすれば心地よく動けるか」「どんな声かけがその子を伸ばすか」。
目の前の生徒一人ひとりに向き合いながら、レッスンを組み立てていくことを大切にしている。
子どもたちが「楽しい!」から始まり、やがて真剣な表情で挑戦を重ね、「できた!」という自信に変わっていく。
そんな変化に立ち会えるのが、何よりの原動力。
これまでに、5歳の生徒をソロで発表会に送り出した指導実績もあり、年齢や経験にかかわらず、その子に合わせた成長のサポートに定評がある。
踊ることで、自分に集中する時間や、続ける力が自然と育っていく。
ダンスが「得意なこと」になる瞬間を、一緒に育てていけたらと思っています。



