2026年03月20日

28年目の床

スタジオの床を研磨することになりました。

この床は、スタジオを作った時から
ずっと踊り続けてきた床です。

気がつけば
ダンスアトリエミキも4月で28年目に入ります。

そして今回、
この床を初めて削ることになりました。

削られて、新しくなる床です。

数日前、少し印象的な出来事がありました。

小さな子がぐずってしまうことが続き、
一度スタジオから離れる方向で話し合いをしてきました、
とお母さんからご連絡をいただきました。

でもレッスンでは元気に踊り、
帰る時には

「来週も来る」

と言うのです。

お母さんも
「やめても、また戻ればいいですよね」と。

私も
「そうですよ」
と答えました。

スタジオは、
来たい時に来て、
少し離れても、また戻ってこられる。

そんな場所でありたいと思っています。

研磨前日のレッスンには、
昔の生徒たちが7年ぶりに集まりました。

それぞれが自分の道を歩いている中で、
一人の生徒から「復帰したい」と連絡があり、
さらに帰省中の友達も参加したいと続きました。

他の生徒にも声をかけると、
「行きます!」と一つ返事。

久しぶりに会っても、
当時と変わらない笑顔がそこにあり、
とても嬉しく感じました。

そんな時間を共にしたこの床も、
まもなく新しく生まれ変わります。

そしてこのタイミングで、
ゆうき先生の大人バレエクラスも始まります。

長い時間、
たくさんの人が踊ってきた床。

そしてこれからも、
新しい時間を重ねていきます。